
- 腕が上がらず、髪を洗うのもつらい…
- 夜中に肩の痛みで目が覚める…
- そのうち治る」と思っていたが、数ヶ月経っても良くならない…
- 注射や薬に頼りたくないが、痛みを何とかしたい…
- 整形外科では異常なしと言われたけど、痛みが続いて困っている…
流山市・流山おおたかの森駅すぐ
おおたかの森整骨院
当院には、五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)でお悩みの患者様が多数ご来院されています。
40代~60代の方に多く見られ、肩関節の強い痛みや可動域の制限が特徴です。
の主な特徴
五十肩・四十肩- 40代~60代に多く発症
- 肩関節の激しい痛みや拘縮(フローズンショルダー/凍結肩)
- 自分で動かす・人に動かしてもらう両方で動かしにくい(可動域の制限)
- 夜間や寒い時期に痛みが増す
- 上腕や肘にまで痛みが放散することも
症状の経過と3つのステージ
肩関節の滑膜に炎症が起き、痛みが徐々に強くなります。
動かすと痛みが強く、動きも次第に制限されます。
痛みはやや軽くなるものの、関節の動きがさらに制限される状態です。
衣服の着脱や洗髪など、日常生活にも支障が出てきます。
痛みや可動域の制限が徐々に改善していきます。
早い方で3ヶ月ほど、長い方では1年以上かかることもあります。
類似疾患との見極めも重要
- 上腕二頭筋長頭腱炎
- 石灰沈着性腱板炎
これらは五十肩と似た症状を呈することがあるため、適切な鑑別が必要です。
おおたかの森整骨院
五十肩・四十肩
主な原因
五十肩・四十肩の原因は、はっきりと特定できないことも多いのですが、次のような要因が関係していると考えられています。
年齢とともに、肩の関節や周囲の組織が硬くなり、炎症が起きやすくなります。
同じ動作の繰り返しや、長時間肩を動かさない状態が続くことで、肩関節の柔軟性が低下します。
猫背や巻き肩など、悪い姿勢が肩周囲の血流を悪化させ、炎症のリスクを高めます。
ストレスや不規則な生活も、肩の筋肉の緊張を高め、慢性的な炎症の原因になることがあります。
おおたかの森整骨院
五十肩・四十肩
予防方法
五十肩・四十肩を予防するためには、日常生活の中での小さな意識が重要です。
肩周りのストレッチを習慣に
肩甲骨を意識して動かすストレッチを毎日続けることで、可動域の維持と筋肉の柔軟性を保ちましょう。
正しい姿勢を心がける
デスクワーク中は、背筋を伸ばし、肩が前に出ないよう意識してください。長時間同じ姿勢が続く場合は、1時間ごとに立ち上がって軽く肩を動かすことをおすすめします。
適度な運動を取り入れる
ウォーキングや水泳など、全身運動を通じて血流を促進し、肩周辺の筋肉の緊張を和らげましょう。
冷え対策と十分な睡眠
冷えは肩の筋肉をこわばらせる原因になります。冷房の効いた部屋では肩を冷やさないよう注意し、規則正しい生活で体の回復力を高めることも大切です。
おおたかの森整骨院
五十肩・四十肩
当院の背術
当院では、五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)に対して、患者様一人ひとりの症状や状態に合わせた施術を行っております。以下のような多様な治療法を組み合わせ、最適なケアをご提案いたします。
主な施術内容
肩関節周囲の筋肉や筋膜が硬くなっている場合が多く見られます。手技によるリリースや骨格のバランス調整を行い、関節の動きを改善します。
体の深部を温め、血流を促進することで、炎症や痛みの軽減を図ります。
電気刺激により筋肉の緊張を緩和し、痛みを和らげる治療です。
局所を温めることで血行を促進し、痛みの緩和や回復をサポートします。
微細な振動で筋肉や腱にアプローチし、炎症の改善や組織の修復を促進します。
放置せず
早めの治療をおすすめします
五十肩・四十肩は、時間の経過とともに痛みが軽減する場合もありますが、何もせずに放置してしまうと、関節の可動域が狭くなったり、回復に時間がかかってしまうことがあります。

当院では、肩関節が前方や外側にずれているケースや、筋肉の過緊張がある状態をしっかりと評価し、根本的な原因にアプローチする施術を行っています。
痛みや動かしにくさを感じたら、我慢せずに早めにご相談ください。
適切な施術を行うことで、症状の早期改善を目指すことができます。