スタッフブログ
ギックリ腰になってしまった時には。 おおたかの森整骨院
こんにちは!おおたかの森整骨院のスタッフブログを
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、「ギックリ腰」についてお話ししたいと思います。
突然訪れて、強烈な痛みでビックリしてしまうギックリ腰。
西洋では「魔女の一撃」や「腰を挫く」等いくつかの表現があります。
実は、明確な診断名はなくて、急性腰椎症や捻挫だったり挫傷だったり
あいまいな感じで表現しています。
動作的にも、咳やくしゃみ、立ち上がっただけや、何にもしていないけど、
昨日、変な寝かたしたかも。など何でもない動作で起きたりします。
蓄積で起きることが多いかもしれません。
痛がっている場所が炎症を起こして熱がある、腫れている、赤みが強いなどあれば
アイスパックで10分ほど冷やして、少し間隔をあけてまた冷やす、これを数回
繰り返します。
通常、安静な状態で2~3日経つと症状が少しずつ緩んできて動けるようになります。
整骨院では、炎症の確認もしますが、ギックリ腰が違う病気のサインである場合も
ありますので、所見では、思い込みを持たないように観察します。
内臓疾患でも同じような症状を起こすケース(結石や子宮筋腫、血管系疾患等)も
あり、緊急性のものもありますので、強い発汗やそれ以外の症状を伴う際には
救急医療機関に問い合わせた方が間違いありません。
もちろん普段からの姿勢や生活習慣で起きるケースがほとんどですので
腹筋を鍛えたり、ストレッチを毎日しっかり続けることが大切です。
それでもいつ不調になるかは分からないものですのですよね。
おおたかの森整骨院は夜22時までやってますので、ご心配な時にはまずご連絡ください。
たかが「ギックリ腰」と思われがちですが、されど「ギックリ腰」です。
身体からの『SOS』だと思ってしっかり丁寧に対処して癖にならないように
心がけましょう!